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2022年11月09日

採用面接 事前に質問内容を教える?

社労士で人材定着士の西野です。

先日、面白い言葉を聞きました。

「大衆は常に間違っている!」

アール・ナイチンゲールの言葉だそうです。

だから「逆張り」をしましょう!
ですって…

ちょっと過激ですが、
「なるほど」と思いました。

採用定着についても同じことが
言えるかもしれません。

知り合いの経営者に
「どうやってるの?」
って聞く方も多いようですが、
本当にその方が上手くいっている
のか疑問です。

私の知る限りでは、
採用や定着で悩んでいない
経営者はごくわずかですから。

では、採用定着の悩みから
抜け出すにはどうすれば
いいのでしょう?

答えは「逆張り」

他社がやっていないことを
すればいいんです。

前回お伝えした応募者への連絡。

3分以内に電話をする企業はほぼ無いと思います。

そして今回の内容は、
その後、面接日までにすることです。

多くの企業は、
そのまま面接日を迎えることでしょう。

だから、面接日までに何かをやればいいのです。

・面接日程が決まれば案内状を出す
・面接2日前には確認電話をする

これらをすることで、
「面接のスケジュールを忘れていた」
という面接に来ない理由を潰すことができます。

それだけではなく、
求職者の御社への印象が
確実に上がります。

ちなみに、案内状に書く内容ですが、

・面接日時
・会社への道案内

ここまではやっている会社も
それなりにはあると思います。

なので、他社がやっていない
ことも一緒に案内しませんか。

・募集する職場でのスタッフの写真
・面接官の顔写真と紹介
・面接での質問内容

「質問内容を事前に言うの?
 事前準備されるやん!」

そう思う方もいるでしょうが、
そもそも、面接を通して
その方のことを知りたい
のですから、事前準備して
もらってた方がいいですよね。

それに、そこまでしてくれる企業は
まず無いので、
更に御社への印象が上がります。

応募から面接までの過程は、
応募者を御社のファンにする
またとないチャンス、
そう考えて欲しいと思います。

経営アドバイザー西野毅

ご質問ご相談はこちらまでお願いします。
posted by アドバイザー at 09:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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