
社労士で人材定着士の西野です。
「求人を出しても応募が無い」
このような相談を受けた際に、
私は、その企業の求人を拝見します。
そうすると
「どう考えてもわざわざ応募が来ないようにしてるでしょ?」
そうツッコミたくなることがあります。
その代表格が履歴書。
御社の求人に「履歴書送ってください」
そう書いてませんか?
結構多く見かけます。
実は私も、会社員時代に採用担当をしていたころ、
そう書いていたことがあります。
面接前に、
求職者のことを知ることができますから。
採用側にとって、あると便利です。
ところが、求職者目線で考えるとどうでしょうか?
履歴書を書くって、メチャメチャ面倒なんです。
余程の本気度が高い企業だったらいいのですが、
そうでもない限り、応募する気が失せます。
以前のブログで、従業員規模別の有効求人倍率を
挙げ、中小企業はライバルがひしめく中で、
求職者に選ばれなければならない。
このように申しました。
【中小企業の求人に応募が来ない理由】
https://mail.omc9.com/l/
その為には「応募を集める」
応募後の選考等、その後の流れを
考えたくなる気持ちもわかりますが、
応募が無ければ何も始まりません。
同じように、
応募フォームを確認していただきたいです。
入力すべき項目が1つ増える毎に、
確実に離脱者が増えます。
名前、メールアドレス、電話番号。
これらは必要ですよね。
年齢、これもあった方がいいですし、
数字を入れるだけですので手間もかかりません。
住所、いかがでしょうか?
無くても大丈夫ですよね。
それに、入力が面倒です。
入力項目に、住所が入ることで
間違いなく離脱が増えます。
すごくもったいないですよね。
このようなちょっとしたことでも、
応募に大きく影響するのです。
内容につき、質問相談にメールで無料にて応じますので
件名 応募がない にて
ご希望の方は下記までお願いします。
Jjigyoussk@gmail.com
よろしくお願い致します。
経営アドバイザー
社会保険労務士 西野毅