
社労士で人材定着士の西野です。
「求人を出しても応募が無い」
社長からそのようなの相談を受けた際に
なぜ応募が無いかを理解していただく為
ご提示するデータがあります。
従業員規模別 有効求人倍率です。
第38 回ワークス大卒求人倍率調査
(2022 年卒)によると、
2022年卒の有効求人倍率は以下のようになっています。
・300人未満 5.28倍
・300〜999人 0.98倍
・1000〜4999人 0.89倍
・5000人以上 0.41倍
第38 回ワークス大卒求人倍率調査(2022 年卒)
https://mail.omc9.com/l/
新卒を対象としたデータの為、
中途採用とは異なるかもしれませんが、
大まかに捉えるという意味では参考になると思います。
従業員300人を境に大きく数字が変わります。
50人未満の企業に限定すると、
更に大きくなっていると推測できます。
有効求人倍率とは、
1人の求職者に何件の求人があるかですので、
5.28倍だと1人に対して5.28件の求人、
一方0.98倍だと1人に対して0.
コロナ禍でさえこれですから、
いかに中小企業が応募を集めるのが難しいかが
分かるかと思います。
ちなみに、コロナ前の2020年では8.62倍です。
中小企業は、競合がひしめく中で
求職者から選ばれる存在でなければならない。
そんなことがこのデータから見えます。
求人媒体を選んで、あとはお任せ。
それでは応募者が集まりません。
○求人募集をかける
↓
○応募が来る
たったこれだけの流れですが、
「応募」にフォーカスし、どうすれば求職者から
応募が来るのかをしっかりと考え、
実行していくことがポイントになります。
内容につき、質問相談にメールで無料にて応じますので
件名 応募がない にて
ご希望の方は下記までお願いします。
Jjigyoussk@gmail.com
よろしくお願い致します。
経営アドバイザー
社会保険労務士 西野毅