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2021年07月30日

借入金を返済できない状況になったら

借入金を返済できない状況になったら

近年の不景気やビジネスローンの借り過ぎで、借入金の返済ができない会社も多くなっています。
今月末に返済できない状況になったら慌ててしまうものですが、そんな時こそ落ち着いてください。間違っても、消費者金融やノンバンク資金に頼ってはいけません。

そもそも、返済できない理由は何でしょうか? 理由としては、

・赤字続きでそもそも返済原資となる利益がない
・入金される予定だった売掛金が入金されなかった
・事故など突発的なことが発生しお金が必要となった

などなどいろいろ考えられると思います。ポイントは、今後事業を続けて毎月利益が見込めるかどうかです。
返済できない場合は、銀行に対して返済期限を延ばすリスケジュール(リスケ)や元金返済ストップなどの手段をとらなければなりません。
そうなると当然に追加融資は受けられないため、自己資金でお金を回さなければなりません。そこで、自己資金でお金を回すための利益計画・資金計画を立ててください。
どれくらいリスケすれば、どれくらい債務カットすれば会社再建が可能なのかを、数字で明らかにします。
その中には当然リストラ策も含まれるでしょう。その利益計画・資金計画で再建可能と見込まれれば、リスケや債務カットの交渉となります。
しかし、どうしても再建できる見込みがない場合は、早めに弁護士に相談し、民事再生や自己破産も視野に入れた方がいいでしょう。

借り入れの返済ができないとき会社が採るべき手段

続きをご覧になりたい方は

件名 借入を返済できない時 本文に氏名を記入して
下記アドレスまでメールお願いします。

→ jigyoussk@gmail.com

提供はリード会計・法務事務所です
https://www.leadcpa.net
posted by アドバイザー at 09:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 資金繰り
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