いろいろ思うこと
変革と愛
企業を変える場合でも、世の中を変える場合でも、
変革の中心には愛がなければならない。
ビジネスというのは、顧客に向けた愛であり、
世の中に向けた愛でもある。
その愛が根本であって、利益は手段である。
ビジネスとは私企業の私利私欲である、
というのはすでに古い観念であって、
ビジネスの根本にあるのは奉仕精神なのだ。
顧客の抱えている問題の解決に寄与するとか。
顧客に成功してもらうために役立つことなのである。
こうした顧客や世の中に向けた愛に加えて、
従業員に向けた愛も大切である。
従業員にただ効率的に働いてもらうだけではなく、
一人の人間として尊重し、
その人の大事な、大事な人生を尊重し、
その人の成功を共に喜べること、
その人の成長を共に喜べることが
とても大事なことなのである。
経営者が従業員の成功や成長を心から
喜べることが中心にあって、
変革すべきことを断固としてやり遂げることが
大切なこなのである。
一人では成し得ぬことを
チームや組織で実現し、目標を達成していく喜びを
多くの従業員に実際に味わってもらうことが、
個人やチームや組織の成長には欠かせない。
変革するために、ぬるま湯体質を打破すべきであるが、
それが従業員に対する冷淡さであっては
ならないのだ。
従業員一人一人を生きた人間として、
その人その人をよく理解するがベースにあって、
彼らの個性を引き出し、
その上で、彼らの成功と成長が実現できるように
サポートするのである。
人に強い興味関心があり、
人のよい点を見つけて褒め、
共にその成功や成長を喜ぶのである。
顧客や世の中に向けた愛と、
共に働く仲間である従業員に対する愛があって、
現実を直視し、変革を断行しよう!
より愛深い人間になるための努力に
制限も限界もないのである。
変革するために、ぬるま湯体質は打破すべきであるが、
それが従業員に対する冷淡さであっては
ならないのだ。
経営アドバイザー 鹿毛俊孝

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2019年08月23日
コラム 変革と愛
posted by アドバイザー at 08:22| Comment(0)
| コラム
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