このところ、
応募者を、無事面接に導くまでに
何をするのか?
を取り上げています。
応募が来た!
↓
3分以内に電話をする
面接日程が決まった!
↓
面接案内状を送る
次は、面接直前の確認です。
やることがいっぱい。
なぜ、ここまで面倒なことをするのか
を再度確認しますと、
応募者の内、面接が実施されるのは
全体の4〜5割。
主に以下の理由で
なかなか面接に来てくれません。
・連絡が取れない
・別の会社に内定した
・面接のスケジュールを忘れていた
・何らかの理由で、途中で引き返した
例)場所がわからない、遅刻しそうになった等
・そもそも御社に関心が無かった
これら面接に来ない理由を潰すことと、
御社のファンにすることを目的として
やっています。
直前(2日前または前日)に電話する
ことで、
面接のスケジュールを忘れていた
という理由を潰すことができます。
これだけでもいいのですが
とどめの一撃!
飲み物のオーダーを聞くことです。
「コーヒー、紅茶、日本茶、
それぞれホットとアイスを
準備できますが、どれにしますか?」
心理学的にいうと「一貫性の原理」
人は、自分の行動や発言に対して
一貫性を保とうとします。
飲み物を頼んだ以上、
面接に行かずにはいられない、
という状態になってしまいます。
手間ではありますが、
これら1つ1つが
御社への志望度を上げていくことは
間違いありません。
経営アドバイザー