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2022年10月31日

応募者が集まる求人原稿の法則

仕切り直しまして、
ヒーローズジャーニーってご存知ですか?

神話の法則ともいうのですが、
アメリカの神話学者である
ジョーゼフ・キャンベルが、
古今東西の神話に登場する
数々のヒーローの物語を研究する中で
発見した一連の流れ、パターンです。

そのパターンで展開すると、
人は感動するという、
いわば最強のテンプレートとも言え、

スター・ウォーズをはじめ、
ロード・オブ・ザ・リング、
マトリックス、ロッキーなど、
数々のハリウッド映画にも取り入れられています。

簡単に言いますと、

1 天命
主人公が、ある出来事や
人との出会いにより
これから始まる旅のミッション
(生きる意味や役割、使命)
を見つけ物語がスタートする。
     ↓
2 旅立
旅立つことへの躊躇、
ためらい と向き合いながら
一歩踏み出す。
     ↓
3 越境
最初の試練。
元の世界に戻るかどうか試される。
ここを越えると二度と元の世界に戻れない。
     ↓
4 メンター
新しい世界に踏み入れた主人公は
数々の経験をする中で、
師やメンター、仲間と出会う。
     ↓
5 悪魔
主人公にとって最大のピンチ、
悪魔に遭遇。
悪魔の正体は、敵かライバルか自分の弱さか。
     ↓
6 変容
師やメンター、仲間の力を借りながら
悪魔を倒し、主人公は英雄へと変容する。
     ↓
7 課題完了
旅の出来事を振り返り、
学び・経験・悟りを統合。
その統合した学び・体験・悟りこそ、
物語を通して、一番に伝えたいメッセージ。
     ↓
8 帰還
英雄になった主人公は、元の世界へと戻る。

ざっと、このような流れになります。

人生山あり谷あり、
主人公と自分に共通点を見出し
共感するから感動すると言われています。

--------------------------------

さて、ここからが今回のテーマです。

実は、人材採用についても
同じことが言えます。

採用定着士の仲間と
情報交換している中で
わかったのですが、

応募者が集まる求人原稿には
決まったパターンがあるんです。

そのパターンとは、

1 ミッション・ビジョン
社長自身が仕事を通して
何を成し遂げたいか
     ↓
2 求める人材像
1人で成し遂げることは出来ないので、
一緒に頑張ってくれる仲間を探している
     ↓
3 働きやすい環境
その為に、働きやすい環境を整えている。
その環境というのが、
高い給与であったり、
残業なしであったり、
有給休暇の取りやすさであったり…

この流れで求人原稿を書いていくと
応募者が集まるんです。

それも良い人材が。

まさに、ヒーローズジャーニーの
天命からメンターまでの部分、
その先は、一緒に物語を作っていこう
ということです。

求人原稿神話の法則、ですね。

経営アドバイザー 西野毅
質問相談はこちらまでお願いします

posted by アドバイザー at 08:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

忙しくてそれどころじゃない

社労士で人材定着士の西野です。

私は、採用でお悩みの経営者から
相談を受けた際、ここでお伝え
している内容を元に解決方法を
アドバイスしています。

ところが、10人中8人、
なんと8割の方がこのように仰います。

「忙しくてそれどころじゃない!」

その度に、木こりのジレンマの話を
思い出します。

------------------------------
ある日、
木こりが頑張って木を切っていました。

通りがかった旅人が、
その様子を見ていると、
斧を振る勢いの割になかなか木が
切れていません。
刃こぼれしているようです。

そこで、旅人はこう言いました。
「斧を研いだ方がいいのではないですか? 」

すると木こりはこう言いました。
「分かっちゃいるんだけど、
木を切るのに忙しくて
それどころじゃないよ!」

------------------------------

経営者の仕事とは、
3年後、5年後の会社の未来図を描き
それを実現できるよう手を打っていくこと。

私はこう考えています。

忙しいからと言って、
求人媒体に丸投げをしている限り、
採用の悩みが解決することは無いでしょう。

このメールを読んでいただいている方は
その時点で、8割の木こりタイプではなく
2割の方だと思います。

毎回、メールを読むという時間を
投資されている訳ですから。

前回ご案内しました
「18禁採用メソッド大公開」
登録はされましたでしょうか?
https://mail.omc9.com/l/03p8qo/o6OFuMb0/

約200名の、私と同じ採用定着士が
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永続できる会社にしていく」
というミッションを掲げて支援し、
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今後、御社が採用で悩まなくて良い
会社にするためのノウハウを
大公開いたします。

毎回このメールを
読んでいただいている
あなただからこそ
ほんの1時間、未来のために
投資しませんか。

経営アドバイザー西野毅

質問相談はこちらまでお願いします
posted by アドバイザー at 07:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年10月14日

忙しくてそれどころじゃない!

社労士で人材定着士の西野です。

私は、採用でお悩みの経営者から
相談を受けた際、ここでお伝え
している内容を元に解決方法を
アドバイスしています。

ところが、10人中8人、
なんと8割の方がこのように仰います。

「忙しくてそれどころじゃない!」

その度に、木こりのジレンマの話を
思い出します。

------------------------------
ある日、
木こりが頑張って木を切っていました。

通りがかった旅人が、
その様子を見ていると、
斧を振る勢いの割になかなか木が
切れていません。
刃こぼれしているようです。

そこで、旅人はこう言いました。
「斧を研いだ方がいいのではないですか? 」

すると木こりはこう言いました。
「分かっちゃいるんだけど、
木を切るのに忙しくて
それどころじゃないよ!」

------------------------------

経営者の仕事とは、
3年後、5年後の会社の未来図を描き
それを実現できるよう手を打っていくこと。

私はこう考えています。

忙しいからと言って、
求人媒体に丸投げをしている限り、
採用の悩みが解決することは無いでしょう。

このメールを読んでいただいている方は
その時点で、8割の木こりタイプではなく
2割の方だと思います。

毎回、メールを読むという時間を
投資されている訳ですから。

内容につき、質問相談にメールで無料にて応じますので


ご希望の方は下記までお願いします。
Jjigyoussk@gmail.com

よろしくお願い致します。

経営アドバイザー

社会保険労務士 西野毅

事業再生メルマガ始めました

https://jigyoussk.jimdosite.com/

posted by アドバイザー at 08:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

18禁採用メソッド

社労士で人材定着士の西野です。

「採用定着のヒント」で
お伝えしている内容は、

単に求人に「応募が○人来た!」とか
「今回は応募が来なかった!」
という対象療法的なものではなく、

今後、採用で困ることのない会社に
するための仕組みを構築する、
いわば根治療法的ともいえる
『18禁採用メソッド』というノウハウです。

とは言え、メールでお伝えするには
限界があります。
そこで、下記の通りオンライン勉強会を行います。

ほんの1時間、学んでいただくことで、
1か月後には応募が止まらない会社になる
その仕組み作りのヒントを
つかんでいただけるかと思います。
内容につき、質問相談にメールで無料にて応じますので


ご希望の方は下記までお願いします。
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よろしくお願い致します。

経営アドバイザー

社会保険労務士 西野毅

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posted by アドバイザー at 08:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年10月11日

セール品をチェックする日々から解放されたいあなたへ 年間100万円以上簡単に節約できる方法

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posted by アドバイザー at 09:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年10月01日

事業再生事例

K社との出会い

およそ10年くらい前のことですが、顧問弁護士の先生から連絡があり、ある卸売り会社K社の業績が悪いので一度見て欲しいとの依頼でした。

早速翌日弁護士事務所へ伺い、K社の内容を見ました。
売上十数億、従業員40人、業歴も60年以上の伝統ある中堅会でした。

まずはK社の決算書を時系列で並べてみますと、数年に渡り赤字続きで毎年多額の預金が減少していました。

直感にこのままの経営では危ないと思いながら、1週間後にKK会長と会いました。

K会長は先代長のご主人が亡くなり、
後を引き継いだ70才くらいの上品な奥様
でした。
長はご子息が就任されていました。

会長より財務調査、経営再建策の
提案を依頼され、早速当時の財務責任者
N専務にヒアリングしました。
N専務はあるメインバンクである大手銀行から転籍した元銀行員です。

まず、一番大事な資金繰り予定表を見せて欲しいと依頼しました。
ところが、その回答は「ない」との
ことなのです。

私は驚きました。元銀行員でありながら、最も重要な経営資料である資金繰り予定表を作成していないのです

仕方ないので私は自分で資金繰り予定表を作成し今後半年間の資金繰りを予測しました。

すると、大変なことが判明しました
何と3か月後に資金がショートすることが明らかになったのです。

赤字続きのためメインバンクからの追加
融資は望めません。
私は焦りました。

私は急ぎこの状況をレポートにまとめ、
K会長に報告しました。

するとK会長はこう言ったのです。
「先生役員として、会の現状を改革していただけないでしょうか
何とまだお会いして1ヶ月も経たない私に経営の舵取りを任せるというのです。

・取締役就任

私は突然のことでもあり、重責のため
しばらく考えさせて欲しいと回答しました。
その後親しい人数人に相談しましたが、
皆重責とリスクが大きいため取締役就任には反対しました。

しかし、私は事業再生への思いもあり、
また単なるアドバイザーで終わりたくないという気持ちがありました。

何よりお会いして間もない私に任せると
言っていただいたK会長の大きな人間力に打たれお引き受けすることにし、
N専務には退任いただき、専務取締役に
就任しました。

就任後メインバンクにご挨拶に行ったところ、副支店長が応対し
「どうか伝統を重んじた経営をして下さい」
と言われました。
これまでの経緯を全く把握していなかったのです。

私はこれまでの経緯と業績を大声で伝えたように思います。
副支店長は消え入りそうな声になっていました。

やはり結果にはメインバンクからの追加融資はできませんでした

たまたま会計事務所のコンサルタントの
紹介である銀行から何とか4000万円の融資をしていただけることになりました。
これでまずは資金ショートを免れることができたのです。

しかし、K社の赤字体質は変わりません。
私はすべての経費を見直し大幅な削減を実施しました。
無駄な経費が多額にあったのです。

給与についてはまだ従業員の評価も
分からないため一律10%をカットしました。再建に時間余裕がなかったからですが、今考えると随分無茶に思います。

大分退職者が出ると思ってましたが、
不思議と誰もいませんでした。
(若干のリストラはありましたが)

次に、営業 管理部門別に
人事考課表をつくり人事考課を行い
給与を決定することにしました。
頑張った人が給与に反映されるしくみを
作ったのです。

拙速な改革でしたが、その結果は業績に反映してきました。
そして、私が専務に就任してはじめての決算でわずかながら数年ぶりに黒字を達成したのです。

ところが初めてK会長とお会いして一年後、K会長は肝臓の病気のために入院されることになりました。

私は定期に病院にお見舞いに行き、
業務報告をしていたのですが、
私が帰るとき、手を合わせながら
「先生後はお願いします」と毎回
私に向かい拝むのです。

私はそのたびに必ずK社を再建発展させると固く心に誓いました。

・再建

専務就任2期目以降に入ると、営業本部、業務、総務部門全員の頑張りで売上、業績が伸びて来ましたので本格な経営改革に取り組みました。

当時営業所、倉庫などの賃借料大きく
それが損益を圧迫していました。
そこで賃借物件を購入して自物件とする財務改革を行ったのです

黒字転換で業績も伸び始めましたので
銀行も融資を再開しました。
計3物件を賃借から自物件に切り替えることができ、購入資金の借入返済・利息は賃借料と同額にしてキャッシュフローは変わらないように調整しました。

その分賃借料が経費から除外され利益増加、銀行の与信も高まるというプラスの
サイクルができたのです。

その他営業方針、組織についても改革を行いました。

この財務改革に着手した平成27年4月23日K会長が逝去されました。

最後に会の業績が黒字転換し向上してることを報告できたので少しばかりの恩返しが出来たのではないかと思います。

葬儀では生前のご人望が偲ばれたくさんの方にご参列いただきました。
私も葬儀委員長として最後の別れをしました。

K社にとりかけがえのないK会長を亡くしましたが、業績については
おかげ様で私の専務就任以降毎期増収増益を達成できました。

これもひとえに経営改革にご協力いただいたK社長、および従業員の能力対応力の高さ、取引先様のご支援に寄るものだと感謝しております。

K社は新たな中期経営目標を策定し
更なる成長発展に向かい邁進しています。

ここまでは著書に記載してますが、ここからは新たな記載です。

☆新規会員様のご紹介

株式会社 アテンド
  高村早百合 様

寝屋川市香里北之町7-32
電話0728357177
Fax0728357180
携帯09098833827

労働派遣業
有料職業紹介業
今は留学生の派遣先を探しています。

   よろしくお願いします。

経営アドバイザー村上弘之

内容や、質問相談につきメールで無料にて応じますので
ご希望の方は下記までお願いします。
Jjigyoussk@gmail.com


  


posted by アドバイザー at 04:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 組織・経営