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社労士で人材定着士の西野です。
今回は、弊所の採用支援事例を
紹介したいと思います。
重度障がい者施設を経営している
社長からの依頼で、
看護師、保育士の募集を
することになりました。
看護師、保育士とも求人倍率が高く
とても採用難易度が高いです。
既に1つの施設を運営していたのですが
全く自社では採用できず、
人材紹介会社に依頼していたんですね。
1人につき80万円の紹介料、
それでもかなり安いと思うのですが、
5名採用していたので400万円です。
2つ目の施設をオープンするに当たり、
お手伝いをすることになりました。
結果、3週間で11名の看護師、
保育士から応募が来ました。
「無事集まって良かった」
私はそう思っていたのですが、
社長からは逆に怒られてしまいました。
「集まり過ぎて対応できない、
早くストップして!」
まあ、
たくさん集まったので良しとしましょう…笑
なぜ、これだけの応募が集まったのか、
その理由をお伝えします。
まず最初に、社長の思い、
なぜ重度障がい児施設をオープンしたのか、
将来どうしたいのか、
これらをヒアリングしました。
次は、
どんな人にどんなメッセージを伝えるかです。
看護師と言えば病院や医院、
保育士は保育園というのが一般的。
初めから重度障がい児施設で
働きたいって思っている人って
ほとんどいないと思うんですね。
「重度の障がい児施設で働きたい看護師さん」
って呼びかけても誰も来ません。
そこで、求職者の悩みや願望が重要になります。
求職者に聞くのは難しいので、
私は、職員として働いている方に
聞きます。