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2022年07月31日

「有休取得率100%」で求人を出した結果は…?

このメールは人材の採用・定着をテーマに、
西野毅と名刺交換していただいた方、
セミナーにご参加いただいた方に
お届けしています。



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社労士で人材定着士の西野です。

前々回のメールで求職者目線での
御社の魅力・強味を出すことが大切、
そう申し上げました。

前々回の内容はこちらから
 ↓    ↓
【自社の魅力・特徴を出すとなぜ応募が来ないのか】
 https://mail.omc9.com/l/03p8qo/LpZf9U1I/

そういう意味では、
有休取得率100%は大きな魅力です。

私が会社員時代、薬局を経営する会社で
薬剤師の採用を担当していた頃のこと。

薬剤師って、採用難易度が非常に高いんです。

求人を出しても出しても
応募が来ません。

当時は採用のノウハウを
持っていなかったので、
人材紹介会社約10社に依頼をしていました。

それでも3か月位は全く反応なしです。

ある時、人材紹介会社の担当者と相談し、
有休取得率100%と書いて求人を出すことにしました。
(もちろん本当のことです)

すると、1〜2週間で2名から応募が来ました。

やはり求職者目線での魅力を出すと効果が違います。

で、その後どうなったと思います?

適性検査をすると、
2名とも同じような傾向が出ました。

「労働意欲は低く、
 生活の為にやむなく働く」
要約すると、こんな内容でした。

それでも背に腹は代えられず、
2名とも採用することにしました。

ところが、1名は面接時に
薬局の様子を見て
「忙しそうなので自信がありません」
って辞退されました。

1名は、めでたく入社!
までは良かったのですが、
数か月後に退職されました。

やはり忙しいのがダメだったみたいです。


言いたいことは、
求職者にとっての魅力を出すことは
重要なのですが、労働条件になると、
諸刃の剣になり得るということです。

今回の例では「有休取得率100%」に
集まってきた人、ということで
このような結果になりました。

では、どうしたらいいのか?

私たちがいつも大切にしているのは、
『経営者の思い』とセットにすることです。

この事業を通して、
こんなことを実現したい。

その為には、社員のみんなに
頑張ってもらわないといけない。

社員が頑張って仕事をするには、
心身ともに疲れていてはできない。

だから、働きやすい環境にしています。
その一例が、有休取得率100%ですよ。


このような説明です。

そうすることで、
単に休みたいだけの
労働意欲の低い人ではなく
社長ご自身の考えに共鳴してくれる人が
応募してくれるようになります。

内容につき、質問相談にメールで無料にて応じますので

件名 有給取得 にて
ご希望の方は下記までお願いします。
Jjigyoussk@gmail.com

よろしくお願い致します。

経営アドバイザー

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posted by アドバイザー at 07:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

「当たり前の盲点」に気づけば応募が来るかも…

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当事務所にご遠慮なくお問合せください。

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社労士で人材定着士の西野です。

日頃から採用のサポートをしていて
気付くのは
「当たり前」が邪魔をしていることです。

私たちはよく
「こんなの当たり前だよね」
そう言うことがあります。

でも、当たり前って環境によってかなり違います。

例えば、
駅前でティッシュを配っていたら、
貰いますか?
素通りしますか?

私は迷わず貰います笑。

タダでくれるものは「貰わなきゃ損!」
そのような環境で育ってきましたので、笑笑

大阪では同じような方が多いと思います。

ところが、東京の方は違うようですね。

「貰うのが恥ずかしい」
みたいです。

求人では、その当たり前が
邪魔しているなって思うことがよくあるんです。

例えば、
事業所が1か所の小さな企業。

「転勤なし」にもかかわらず、
求人にそう書かないんです。

理由を聞いてみると、
「1か所なんだから当たり前でしょ」

でもそれは企業側の当たり前。

求職者目線だとどうでしょう?
書いていないとわからないです。

せっかく御社の求人情報に
たどり着いたとしても
その時点で対象から外されるのはもったいないです。

まさに「当たり前の盲点」です。

このようなことはよくあります。

運送会社で、
最近はドライバーの高齢化により、
様々な工夫をしています。

重い荷物の積み下ろしはリフトを使い、
運ぶ時は台車を使う。

だから、力の要る仕事は意外に少ないようです。

でも、それを書いていない。

聞いてみると「当たり前だから」
夜勤(朝まで通し勤務)のある介護施設で、
「夜勤明けの日は、仕事を入れない」
ようにしている。

でも、それを書いていない。
「当たり前だから」

何度も言いますが、
求職者目線だと、
書いていないことはわかりません。

逆にいうと、
書いていることで
選ぶ理由の1つになり得るということです。

「当たり前の盲点」に気づかないと損しますよ。

内容につき、質問相談にメールで無料にて応じますので

件名 当たり前の盲点 にて
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2022年07月30日

自社の魅力・特徴を出すとなぜ応募が来ないのか







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社労士で人材定着士の西野です。

前回に引き続き、
頑張っているのに「応募が来ない」
要因について考えてみましょう。

【前回の記事はこちらから】
良い求人媒体を選ぶから応募が来ない
https://mail.omc9.com/l/03p8qo/E9jBXa5Y/


求人媒体の担当者から
「社長、もっと御社の魅力や特徴を出しましょう」

そう言われて、
「自社の魅力や特徴を考えて出した。
でも応募が来ない」

そんな方も多いと思います。

すみません、
はっきり申し上げます。
「だから応募が来ないんです」

「そんなバカな!!」
とお思いでしょう。

どういうことがと言いますと、
確かに、魅力や特徴を出すことは重要です。

でも、
『求職者から見た魅力・特徴』
でなければ意味がありません。

例えば、合コンでお気に入りの
女性がいました。

その方に、
「自分はポルシェを持っている。
 一緒にドライブに行きませんか?」
ってお誘いするとどうでしょうか?

車やドライブに関心をもっている方で
あればいいと思います。

でも、音楽に関心を持っていて、
一緒にクラッシックのコンサートに
行ける男性を探している。
車には全く関心が無い。

そういう方には全く無意味ですよね。

単なる「嫌味なヤツ」だけかもしれません笑

自社がターゲットとしている求職者は、

■どんなことに悩んでいるのか?
■どんな願望を持っているのか?
■その悩みや願望に対して、
御社に入社するとどう解決するのか?

まずは、そこを具体的にしていくことが大切です

内容につき、質問相談にメールで無料にて応じますので

件名 自社の魅力 にて
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2022年07月27日

良い求人媒体を選ぶから応募が来ない






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社労士で人材定着士の西野です。

弊所に人材採用のことで相談に来られる
経営者の中には、状況を何とか打破しようと
懸命に努力されている方もいらっしゃいます。

でも改善しない。

では、応募を集める為にどんな努力を
されているのでしょうか?

最も多いのは、
良い求人媒体を探していることです。

知り合いの社長から情報を教えてもらう。

ネットで求人媒体の評判を調べる。

求人媒体の営業マンから話を聞く。

こうやって、何とか応募が来るようにしています。

ところが、状況は改善されません。

というよりも、
『だから状況が改善されない』のです。

求人媒体の良し悪しはもちろんあります。

でも、最初に考えるべきはそこじゃないです。

以前のブログで述べましたように、

求人媒体の役割は、

求職者のいる場所に御社の求人情報を掲載する。

釣りで例えると『釣り堀』に入場する。

ことでしかありません。

【求人媒体の役割は、応募を集めることではないです】
https://mail.omc9.com/l/03p8qo/3inaWLcl/

狙っている魚がいっぱいいる。

それは『良い釣り堀』の要件かもしれません。

でも実際に釣れるか、釣れないかは
その人の技術や道具、餌によります。

良い求人媒体を探すよりも、

求職者にとって魅力ある求人原稿か?

応募までの導線はできているか?

まずはそこから考えないと、応募者は集まりません。

内容につき、質問相談にメールで無料にて応じますので

件名 求人媒体 にて
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内容につき、質問相談にメールで無料にて応じますので

件名 良い求人媒体 にて
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2022年07月19日

履歴書送ってください





御社の求人に「履歴書送ってください」
そう書いてませんか?

結構多く見かけます。

実は私も、会社員時代に採用担当をしていたころ、
そう書いていたことがあります。

面接前に、
求職者のことを知ることができますから。

採用側にとって、あると便利です。

ところが、求職者目線で考えるとどうでしょうか?

履歴書を書くって、メチャメチャ面倒なんです。

余程の本気度が高い企業だったらいいのですが、
そうでもない限り、応募する気が失せます。

以前のブログで、従業員規模別の有効求人倍率を
挙げ、中小企業はライバルがひしめく中で、
求職者に選ばれなければならない。

このように申しました。

【中小企業の求人に応募が来ない理由】
https://mail.omc9.com/l/03p8qo/sobrNvrY/


その為には「応募を集める」ことにフォーカスしなければなりません。

応募後の選考等、その後の流れを
考えたくなる気持ちもわかりますが、
応募が無ければ何も始まりません。

同じように、
応募フォームを確認していただきたいです。

入力すべき項目が1つ増える毎に、
確実に離脱者が増えます。

名前、メールアドレス、電話番号。
これらは必要ですよね。

年齢、これもあった方がいいですし、
数字を入れるだけですので手間もかかりません。

住所、いかがでしょうか?
無くても大丈夫ですよね。
それに、入力が面倒です。

入力項目に、住所が入ることで
間違いなく離脱が増えます。

すごくもったいないですよね。

このようなちょっとしたことでも、
応募に大きく影響するのです。

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件名 履歴書 にて
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2022年07月16日

求人を出しても応募が無い

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社労士で人材定着士の西野です。

「求人を出しても応募が無い」

このような相談を受けた際に、
私は、その企業の求人を拝見します。

そうすると
「どう考えてもわざわざ応募が来ないようにしてるでしょ?」
そうツッコミたくなることがあります。

その代表格が履歴書。

御社の求人に「履歴書送ってください」
そう書いてませんか?

結構多く見かけます。

実は私も、会社員時代に採用担当をしていたころ、
そう書いていたことがあります。

面接前に、
求職者のことを知ることができますから。

採用側にとって、あると便利です。

ところが、求職者目線で考えるとどうでしょうか?

履歴書を書くって、メチャメチャ面倒なんです。

余程の本気度が高い企業だったらいいのですが、
そうでもない限り、応募する気が失せます。

以前のブログで、従業員規模別の有効求人倍率を
挙げ、中小企業はライバルがひしめく中で、
求職者に選ばれなければならない。

このように申しました。

【中小企業の求人に応募が来ない理由】
https://mail.omc9.com/l/03p8qo/sobrNvrY/


その為には「応募を集める」ことにフォーカスしなければなりません。

応募後の選考等、その後の流れを
考えたくなる気持ちもわかりますが、
応募が無ければ何も始まりません。

同じように、
応募フォームを確認していただきたいです。

入力すべき項目が1つ増える毎に、
確実に離脱者が増えます。

名前、メールアドレス、電話番号。
これらは必要ですよね。

年齢、これもあった方がいいですし、
数字を入れるだけですので手間もかかりません。

住所、いかがでしょうか?
無くても大丈夫ですよね。
それに、入力が面倒です。

入力項目に、住所が入ることで
間違いなく離脱が増えます。

すごくもったいないですよね。

このようなちょっとしたことでも、
応募に大きく影響するのです。

内容につき、質問相談にメールで無料にて応じますので

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2022年07月08日

御社の求人情報、検索して表示されますか?

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社労士で人材定着士の西野です。

前回のブログでは、中小企業に応募が来ない。

だからこそ
○求人募集をかける
    ↓
○応募が来る

この流れで「応募」にフォーカスし、
どうやったらお応募が来るのか考えましょう。

そう申しました。

今回は、その具体策の初歩の初歩です。

まず、スマホをご準備いただき、
Googleで御社の求人を探してみて下さい。

といっても、会社名で検索してはいけません。

よほどの大企業でない限り、会社名を特定して
探す求職者はいません。

「大阪 営業 求人」

このように、
地域、職種、求人(または転職)の
キーワードで探す場合が多いです。

そうしますと、
求人媒体が一覧で表示されます。

御社が使っている求人媒体は表示されましたか?

表示されてましたら、クリックしていただき
その求人媒体のサイトに入って下さい。

そこには各社の求人情報の一覧が表示
されています。

御社の求人情報は何番目に出てきますか?

以上、どのようにして求職者が御社の求人に
たどり着くかを確かめてみました。

上位に表示されていたらいいのですが、
何ページ進んでも出てこないようだと、
かなりまずいです。

紙媒体の求人の場合は、求職者が
パラパラとめくりますので、
何とか御社の求人情報も求職者の
視界に入ります。

ところが今は、webがほとんど。
最初の何ページ目かに表示されなければ、
視界にさえ入りません。

応募が来るかどうかの前に、
求職者目線で、御社の求人に辿り着くか。

社長ご自身が確認してみることから
始めていただきたいです。

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